出展者検索 Exhibitor Search

JFE精密株式会社

出展区分
加工技術/部品
表面処理(めっき・塗装・アルマイト等)
出展タイプ
リアル展示
小間番号
N-09

事業内容

PVDコーティングの受託加工メーカーです。PVDコーティングは2~3µm程度の非常に薄いセラミック質の表面処理を施すことで、耐摩耗性や滑り性、耐腐食性などの性能を付与させることができ、生産性の向上やコスト削減を実現します。寸法公差が厳しいプラスチック金型やプレス金型、切削工具、治具部品などの幅広い製品にご採用頂いております。モノづくりにおける様々なトラブルやお困り事など、お気軽にご相談ください。

主な展示製品・加工技術・サービス名

プレス金型(打ち抜き・曲げ・絞り加工)向けのVSX®-V・VSX®-ACRⅡ、プラスチック金型向けのSX-2・SX-3・SX-CRS、切削工具向けのSX-W・VSX®-MJ・VSX®-ACRⅡなど、様々なオリジナル被膜を展示いたします。加工するワークや加工条件、金型や工具形状に合わせたベストソリューションをご提案させて頂きますので、お気軽に弊社ブースにお立ち寄りください。

アピールポイント

JFEスチール100%出資の企業として、グループの総合力を活用し、独自のオリジナル被膜を日々開発・提供しております。被膜開発や材料開発で培った豊富な経験から評価・分析力を強みとしており、様々な事象に対してベストなご提案をさせて頂きます。近年はPFAS規制の流れもあり、食品業界ではフッ素系被膜の代替えとしてのご相談も増えております。また、オレア処理(表面改質技術)とコーティングの複合処理も可能です。

AIP方式・HCD方式・UBM方式など多種多様なコーティング装置を11台保有しております。オリジナルの被膜を含め、お客様のお困り事やご要望に沿ったご提案が可能です。他社様で対応できなかった案件でも一度弊社へご相談ください。

高速・高精度が求められる現代の切削加工において、PVDコーティングは欠かせない存在となっております。一般鋼や難削材、高硬度の金型材など、様々な被削材に対して切削加工に優れた被膜を取り揃えております。

プレス金型にPVDコーティングを施すことで耐摩耗性の向上・カジリや凝着性の低減により、金型材の長寿命化や安定した製品品質を維持することが可能です。高強度ハイテンのプレス加工、高精度の冷間鍛造など、案件によっては窒化(下地処理)+コーティングによる複合処理のご提案も可能です。

近年、家電や自動車関連のプラスチック部品で難燃剤添加プラスチックやガラス等の強化繊維・金属粉添加プラスチック、腐食性ガスを発生しやすいプラスチックなどの比率が上がってきております。材質変更やめっき、窒化などでは要求が満たされない案件においてもPVDコーティングは効果を発揮します。

コーティング技術に加えて、オレア処理(表面改質技術)も対応可能です。PFAS規制によりフッ素系被膜からの代替え処理として、多くのお問い合わせを頂いております。オレア処理によるディンプル加工+コーティングでの複合処理も可能なため、高耐久でメンテナンス性にも優れます。

出展企業情報

会社名

JFE精密株式会社

住所

〒950-0883 新潟県新潟市東区鴎島町6-5

資本金

45,000万円

従業員数

230人

お問合せ先 部署

コーティング事業部 コーティング営業部

お問合せ先 氏名

五十嵐

TEL

025-271-0711

Email

ikarashi.hiromichi@jfe-seimitsu.co.jp

URL

https://www.jfe-seimitsu.co.jp/