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中央大学
大学・研究機関の研究開発シーズ・成果事例
事業内容
本学は８学部（法学部、経済学部、商学部、理工学部、文学部、総合政策学部、国際経営学部、国際情報学部）、８研究科（法学研究科、経済学研究科、商学研究科、理工学研究科、文学研究科、総合政策研究科、国際経営研究科、国際情報研究科）を擁する総合大学として、多様な分野の研究者が研究に取組んでいます。これにより、所属や研究分野の垣根を超えた学際的な産学連携の研究成果を生み出し、研究の社会還元を実現しています。
主な展示製品・加工技術・サービス名
産学連携支援の概要（委託・共同研究、技術指導等の受け入れ相談、コーディネートなど）。産学官連携研究の事例の紹介、研究シーズを発信する情報プラットフォーム「+C（プラシー）」（https://plus-c.chuo-u.ac.jp/）。ELSIセンターによるAI等の科学イノベーションと共存できる社会の創造、科学技術の進化を社会実装するために必要な法制度や倫理観、社会のありようの追求について紹介。
アピールポイント
中央大学では、全学的な研究活動の活性化を図り、産業界や官公庁等の学外組織との協定・連携を推進するための組織として研究戦略本部を設置しています。産学官連携の窓口は、後楽園キャンパスの研究支援室、多摩キャンパスの研究助成課が担当し、常駐するURAとともに、研究の立案からプロジェクト管理・運営や知的財産の管理、技術移転まで、迅速かつ柔軟な支援を行うことで、研究の社会実装を実現します。
今回の展示は、理工学部精密機械工学科 助教の伊藤 文臣先生による「テッポウエビに学ぶ水中作業の革新技術！」
伊藤 文臣Webサイト https://sites.google.com/view/fumioito/
https://sites.google.com/view/fumioito/研究テーマ/テッポウエビ規範型ロボット
※「https://」から「ロボット」までをコピー、ブラウザのウィンドウにペーストしてください。
中央大学バイオメカトロニクス研究室 https://sites.google.com/g.chuo-u.ac.jp/nakalab
テッポウエビの高速運動に学び、空気圧人工筋肉によって水中で強力なキャビテーションを発生できるロボットを開発しました。安全・軽量な構造は水中ドローンを始めとする無人機への搭載や狭所作業にも適しており、水中における洗浄や工事などに利用できます。産業応用に向けた企業との共同研究を希望しています。彩の国ビジネスアリーナ会場には、試作ロボットの展示・実演を行います。伊藤助教は、シャコロボットも研究開発しています。ぜひ、ブースNo.P-30へお越しください！
中央大学は、2026年4月に理工学部を再編し、理工系3学部「基幹理工学部」「社会理工学部」「先進理工学部」を新設します！
特設サイト https://sci-eng.v.chuo-u.ac.jp/reorg/
IoT、ビッグデータ、AI を活用した技術革新が進み、気候変動やエネルギー、食料、自然災害、生態系、少子高齢化、健康・医療等の広く複雑な社会課題が顕在化するなか、新しい価値を創造し、技術革新を起こすことのできる、より高度な能力を持った理工系人材が求められています。
中央大学理工学部ではこれまで、時代の変遷や社会の変化に応じて、学科の新設や教育内容の見直しを行ってきました。そして、近年の社会環境の急速な変化にも対応すべく、グローバルな視点に立ち、社会の課題に積極的に向き合い、自身で解決策を見出す能力を獲得しようとする姿勢を持ち続ける人材を育てるため、従来の理工学部を発展的に再編し、3つの新たな学部を開設します。
【中央大学産学官連携プラットフォーム「＋C（プラスシー）」】 https://plus-c.chuo-u.ac.jp/
Creative, Chance, Challenge, etc… あなたの未来に＋（プラス）したい “C” はなんですか？
「＋ C（プラスシー）」は、中央大学の研究者と産業界が、目指す未来や目標を共有し、その実現に向けて「いい関係」で連携するための情報プラットフォームです。産業界と大学、それぞれのリソースを活かして予測不可能な時代に夢を描き、「パートナー」としてともに新たな未来を描くことを目指し、研究者のビジョンや研究内容、実際の産学官連携事例についてリアリティをもってお伝えしています。ぜひ、ご覧ください。